ちがや馬

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北町1丁目にある弁天宮の七夕行事として、ちがや馬を作り、農作物の豊作や無病息災を星に祈願する風習が今も続いている。 七夕星祭りは、毎年8月6日・7日に行われ、雌雄一対の馬を作って飾っている(練馬区の無形民俗文化財)。 北町中学校では、2002年10月、内田和助さん宅で、つくり方を教わって以来、毎年講習会を続けている。また、地域においても、ハーモニー北町で講習をして、伝承していこうとしている。ただし、足の長さはバランスを考え、15cm程とし、変化している。材料となる”かや”もなかなか手に入らないため、畳屋さんの大村さんから、イグサをもらってつくっている。浅間神社にも寄贈した。 (白根さん)
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