最近投稿されたお宝話
過去のピックアップ記事
- 本陣 木下家江戸時代、宿場の本陣を、木下家がつとめ …
- 下練馬宿縁日北一商店街(旧川越街道・北町1丁目)にて …
- 北町弁天宮 ちがや馬奉納8月4日(土) 11時 北町弁天宮でちが …
- 捨て場と2丁目の馬頭観音北町工業会の手前の路地をはいったあたりは …
- 郵便局明治のはじめ、下練馬村に、郵便局ができま …
- 本陣 木下家
著者 staff
ちがや馬
北町1丁目にある弁天宮の七夕行事として、ちがや馬を作り、農作物の豊作や無病息災を星に祈願する風習が今も続いている。 七夕星祭りは、毎年8月6日・7日に行われ、雌雄一対の馬を作って飾っている(練馬区の無形民俗文化財)。 北町中学校では、2002年10月、内田和助さん宅で、つくり方を教わって以来、毎年講習会を続けている。また、地域においても、ハーモニー北町で講習をして、伝承していこうとしている。ただし、足の長さはバランスを考え、15cm程とし、変化している。材料となる”かや”もなかなか手に入らないため、畳屋さんの大村さんから、イグサをもらってつくっている。浅間神社にも寄贈した。 (白根さん)