毎年七夕に飾られる、「茅萱(ちがや)」で作る七夕馬。 2本の竹飾りの間に荒縄を渡し、雌雄1対を向かい合わせに吊す。 練馬の農家で広く行われて来た民俗技術であり、当時の生活文化を偲ばせるものである。 平成3年(1991)に練馬区登録無形民俗文化財になる。 平成22年(2010)現在、北町在住の丹羽幸男氏、錦在住の伊藤弥五郎氏、東大泉在住の加藤義雄氏の3名が、技術保持者として登録されている。 ※丹羽氏と伊藤氏は、北町ちがや馬保存会のメンバー。
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著者 ikemasa