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牛車
聞きとり日:22年12月22日 場所:大木家 インタビューした人:川島岩雄さん 北町周辺には、田んぼはなく畑がたくさんあった。畑では自分達が食べるお米”陸稲(おかぼ)”や、大根、きゃべつ、にんじん、牛蒡、小松菜を作っていた。 朝早くに牛車で野菜などを積み、巣鴨市場までは半日がかりで、神田市場までは1日がかりで出荷していた。帰ってくる時は、牛車いっぱい荷を積んでいた。何を積んでいたかは忘れてしまった。 旧道は、牛車、大八車などが通っていたためだと思うが、道路に穴があき、デコボコだらけだった。牛車は昭和20年代頃で姿を消していったのではないだろうか。(M)