浅間神社の御富士さんは境内に複数の神社がかき集められた集合体のようだ。
かっては富士山を望む事も出来たらしいが、今は建物に囲まれた感がある・・・
登ってみると確かに昔はかなり高かったのだろう。
石に掘られたチャーミングな天狗や猿は地元街道の石工の作か?
その前にある昼なお暗きノスタルジックなアーケードは昔「東京理器」床屋さん用のバリカン工場だった。今は板橋にあるとの事。
宅急便等の運送屋さんに聞けば、北町は現在も小さな工場が多く配送激戦区だそうだ。
駅前のドコモ前金物屋一角は空き地で街頭テレビもあったが、見世物小屋(蛇女etc)や芝居小屋がかかっており「ドキュメント東京バラバラ殺人事件」などオドロオドロシイ出し物を見て相当怖かったと村上議員。
1丁目17番地には未だに当時の商家(呉服屋)屋敷?が残りタイムスリップしたような立派な蔵と庭が望める。素晴らしい!!こんな空間があったなんて!!
その前の小さな(失礼)金物屋さん脇の路地が大好きだ!全くの「ウナギの寝床」袋小路に現役飲み屋さんがてんこ盛りである。
その他にも街道から線路方面への様々な路地に魅力的なものがある。もっと路地に注目してもよいのではないだろうか?
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