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北町1丁目

電話局

北町電話局は、練馬初の電話局です。0001番は北町電話局、0002番は大木金兵衛さんだった。(お宝パネルより)  (S)
その他のお宝話

大木さん・内田さんが多くて困ること

名字を名乗ってよくなったとき、名主さんにあやかろうと、大木・内田姓を付けたために、この姓が多くなった。金融機関の営業か変わるたび、「地元の人か?」と聞き、違うとなると、「ここは、字 (あざな) を知らないと、集金が大変だから」と教えていまし...
北町2丁目

関東大震災

関東大震災の時、浅間神社のところへ逃げたが、石の鳥居が揺れていて、とても怖かった。(2010年12月22日聞き取り調査 小松崎さんより)  (S)
北町2丁目

はずれのチョンじい

2丁目の「はずれ」と呼ばれたあたりに、断髪令が出された後もチョンマゲのままの人がいて、「はずれのチョンじい」と呼ばれていた。(S)
その他のお宝話

1丁目の馬頭観音

三叉路のど真ん中に祀られた馬頭観音。この辺りが下練馬宿の入口だった。現在の練馬区と板橋区のちょうど区境でもある。 いっとき、車に屋根を壊されるなど被害もあったが、今でも近隣の住民に大切にされており、赤い旗がはためいている。
北町1丁目

棚橋

この棚橋では、田柄川にかかっていた橋のうち、唯一昔の石柱を見ることができる。その他の橋は見ることができないが、緑道の車止めには、ひとつひとつ橋の名前が書かれている。
その他のお宝話

子育て地蔵

旧富士街道の道筋にある。講の名前が刻まれている。
行事・お祭り

うし会

丑年生まれの人が集まる会「うし会」があった。主に農家の人々が集まったようだ。
地図があるお宝

くぼったま

ちょっとくぼんだ地だったから「くぼったま」。今の松本魚店のそば。
地図があるお宝

ひやかい

この道を北へ進んだ方へ、遊郭があったそうな。そこを通る人を「ひやかした」ことから、その角に住む人は「ひやかい」と呼ばれた。「しやかい」と言う人もいた。 現在は大きなケヤキの並木道になっており、50mほど進むと、馬頭観音がある。