北町中学校の「開校50周年記念」に歴史について寄稿された石坂先生のお話しを聞く会が開かれました。
【日時】8月19日(金)18:30~22:00
【講師】練馬区立大泉北小学校 石坂克己先生
【司会】清野さん
【参加者】内田さん、村上さん、藁谷さん、江里口さん、足立さん、清野さん、宮本さん、白根さん、池之谷さん、野瀬さん、田口さん、練馬まちづくりセンター
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当日、石坂先生が到着すると、机がいっぱいになるほどたくさんの資料が広げられました。古地図、田柄川用水の地図、授業で行われたフィールドワークの資料を眺めていると、石坂先生がどのように地域の方から情報を聞いたり、足で調べてきた地道な情報収集の形跡がうかがえます。
お話しは、主に平成11年~平成19年、中学生が行った地域学習についての内容でした。中学校の生徒がちがや馬づくりの体験を行ったこと、廊下を旧川越街道商店街に見立てて展示を行った文化祭のことなど、地域に根差した社会学習の場がたくさんあったようです。
「北町は、宿場という歴史のある地域ですので、中学生の学びの場としてもとても恵まれています」という言葉が印象に残りました。
「北町にいた9年の間に、無くなってしまったお店や建物がたくさんあります。宿場である北町を活かしていくには、今あるものを50年も100年も残していくことでが大切なのではないでしょうか」
今後、北町旧跡研究会の活動に参加してくださるといいですね。
資料は残部があります。ご希望の方は、次回全体会議のときにお申し出ください!