地域

その他のお宝話

相原さんの初午

昭和32年頃まで、2月の初午には神馬(絵馬)を子どもたちが持って、各家を廻り小銭をもらいながら、北町3丁目から徳丸方面までを廻りました。集めた小銭で、相原さんのおばさんが菓子や甘酒など、50人以上の子どもたちに食べてもらっていました。夜遅い...
その他のお宝話

北町3丁目の秋祭

氷川台にある氷川神社の祭は、9月初旬に行われています。昭和の20年代、北町1・2・3丁目の神輿は、氷川神社までかついで行っていました。 また、北町3丁目の神輿は、栗原→丹羽→相原→大木と毎年持ち廻りで飾っていました。 栗原、丹羽、大木さんは...
地図があるお宝

田柄川の橋

田柄川は、光が丘公園から田柄・北町・錦・城北公園・桜川を通り、石神井川に注ぐ一級河川だった。昭和39年護岸工事がはじまり、さらに、昭和46~49年暗きょ・緑化される。(新興橋付近に説明書きあり) 雨が降ると川があふれ、「やっかい堀」と呼ばれ...
その他のお宝話

おきつね

北町1丁目には、昭和20年頃「おがみや」があった。 “おきつね”をつかって、いろいろなことを 「みて」 くれていた。「昭和36年ごろ、息子の虫ふうじをしてもらったら、手のひらから糸のようなものが出てきて、びっくりした。最後にポンポンと手をた...
その他のお宝話

野瀬商店

今の代では開けたことがない「こおり」があります。    5代前(明治初期?)頃、西台から移住    はじめは、藍染め屋をしていたので藍屋(こうや)と呼ばれました。    家の脇に東上線の引き込み線が走っていました(SL)。 店部分は奥の機械...
その他のお宝話

「藤棚」

今の北町薬局あたりに藤棚というかなり大きなお茶屋さんがあり、その藤棚がかなり大きく立派で、江戸から大正ぐらいにかけては近在では川越街道の名物になっていたとのこと。江戸時代の頃は、監玉屋だったとのこと。 コメント:今回、藤棚がいつ頃まであった...
その他のお宝話

蛇屋

街道に“蛇屋”という屋号があり(多分ローソンあたり?)後にラーメン屋になったという。ショーウィンドウにヘビがトグロを巻いていたと記憶する人が多いが、田柄川の頻繁な増水時に木に群れなして登ったマムシ等を採集して売っていたのではないか? 漢方や...