その他のお宝話

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水道組合

都営水道が来る前、組合で井戸をもって使っていた! ・北一水道組合(これはまだ現存している) ・田柄水道組合 など 今も90世帯くらいが使っている
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牛車

聞きとり日:22年12月22日 場所:大木家 インタビューした人:川島岩雄さん 北町周辺には、田んぼはなく畑がたくさんあった。畑では自分達が食べるお米"陸稲(おかぼ)"や、大根、きゃべつ、にんじん、牛蒡、小松菜を作っていた。 朝早くに牛車で...
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庚申塔

環八ぞいの東京ガスの少し先のお好み焼きやの前に庚申塔がある。庚申とは、江戸時代の 17世紀後半ぐらいから盛んになってきた宗教の1種で、人の体にはさんしの虫がいて、庚申の日に天から神の使いがおりてきて、さんしの虫が体から出てきて人々の行いを報...
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相原さんの初午

昭和32年頃まで、2月の初午には神馬(絵馬)を子どもたちが持って、各家を廻り小銭をもらいながら、北町3丁目から徳丸方面までを廻りました。集めた小銭で、相原さんのおばさんが菓子や甘酒など、50人以上の子どもたちに食べてもらっていました。夜遅い...
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北町3丁目の秋祭

氷川台にある氷川神社の祭は、9月初旬に行われています。昭和の20年代、北町1・2・3丁目の神輿は、氷川神社までかついで行っていました。 また、北町3丁目の神輿は、栗原→丹羽→相原→大木と毎年持ち廻りで飾っていました。 栗原、丹羽、大木さんは...
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練馬まちづくりセンターは、北町旧跡研究会の活動支援をしています。
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おきつね

北町1丁目には、昭和20年頃「おがみや」があった。 “おきつね”をつかって、いろいろなことを 「みて」 くれていた。「昭和36年ごろ、息子の虫ふうじをしてもらったら、手のひらから糸のようなものが出てきて、びっくりした。最後にポンポンと手をた...
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北町音頭

北町音頭は、作詞作曲高橋猛さん、唄三味線江川麻恵美さん、プロンプター奥墨正さん、踊り振り付け藤間春太郎(はるたろう)さん。 高橋針灸に、通っていた人たちの昔話を聞いて、作られた唄だそうです。 自費でレコードに吹き込み、地域の盆踊りで踊られて...
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野瀬商店

今の代では開けたことがない「こおり」があります。    5代前(明治初期?)頃、西台から移住    はじめは、藍染め屋をしていたので藍屋(こうや)と呼ばれました。    家の脇に東上線の引き込み線が走っていました(SL)。 店部分は奥の機械...
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移動式のタバコ屋

今から15年くらい前まで、牛窪さんの家では、家から旧道までレールを敷き、日中は店を旧道ぞいに移動し、夜は家のそばまでレールを使って店を移動し、タバコ屋の商売を行っていた。元々は今の塩野米店のあたりで、江戸時代から、きざみタバコの量り売りなど...