川越街道下練馬宿の宿場の絵

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2年前の秋、東京都産業労働局および東京都中小企業振興公社の東京都商店街振興事業(進め!若手商人育成事業)の商店街リーダー塾に参加したことにより、自分が企画した商店街活性化策を東京都の支援を受け、形にすることが出来ました。 それは、川越街道の宿場として栄えた北町のかつての町並み1つの絵にすること。店のお客様でもあり、3年前にも、きたまち商店街マップのイラストをお描きいただいた、やぐちゆみこさんに作成をお願いしました。 約半年程の製作期間を経て、やぐちさんにお描きいただいた、「川越街道下練馬宿の宿場の絵」が完成。 皆様、ぜひ、ご覧下さい。 http://www.kitamachi.or.jp/media-room-p101.htm 練馬区唯一の宿場・下練馬は、江戸城と川越城を結ぶ川越街道が通り、江戸から大山・富士山へと続く大山道が分岐する交通の要所でした。 江戸時代には、参勤交代をする川越城主の大名行列、旅人たち、宿場から宿場へ荷を運ぶ人や馬が川越街道を通り、宿場は大変にぎわっていました。 この川越街道下練馬宿について、昨年2月に掲載された、練馬区都市整備公社練馬まちづくりセンター発行の「こもれび第40号」に詳しく書かれているので、こちらをご参照下さい。 第40号 平成22(2010)年2月 →  http://nerimachi.jp/information/komorebi.php 特集:区民調査隊出動!シリーズ第3弾 北町のいまむかし 練馬区と板橋区の境にある北町は、かつて練馬区で唯一の『宿場』として栄えました。現在のまちに北町の歴史がどのように根付いているのか、区民調査隊とともに読み解きます。 ●北町のいまむかし~まちの歴史は続いていく…~江戸時代と現在の北町を図解!浅間神社・道標・路地などいまもむかしも変わらぬものが見えてきます ●北町の「なごり」を探す 大正時代の旧川越街道沿い店舗マップ、下練馬の富士塚、商店街とひと、「電車の見える公園」、まち歩き ひとくちメモなど、北町のむかしとこれからを結ぶとっておきの素敵なお話を紹介します。 なお、今回お作りした「川越街道下練馬宿の宿場の絵」は、わくわくカードコミュニティセンターおよび、とんかつまるとし店内に、展示いたしますので、商店街をお歩きの際、皆様、ぜひ、お気軽にお立ち寄りいただき、ご覧下さい! きたまち商店街商店街マップ → http://www.kitamachi.or.jp/2008.map.htm 「こもれび第40号」    → http://www.kitamachi.or.jp/media-room-p93.htm 明日は、小学生1・2年生が参加される北町旧跡研究会のまち歩きが行われますね。 2年前に、「こもれび」の誌面作りのため、区民調査隊として、まち歩きをした時のことをすこし思い出しました。 明日は、天気に恵まれ、スタッフの皆様を含め、ご参加皆さんすべて、北町のまち歩きを満喫して、楽しいひと時が過ごされますよう、心から願っております。
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