北町1丁目 けらや 北町1-44 のマンションと大久保ビルのあたりに、「けらや」 があった。大木正治郎さんの調査によると、「けらやとは、けらを集めたところであろう。けらは鷹を飼育する生き餌に用いられ、年貢の一つとして農民に課せられた。」とある。 (S) 北町1丁目地図があるお宝屋号・商店街
北町1丁目 稲荷神社 北町1丁目の町会事務所の隣に、稲荷神社がある。元は、家稲荷だったのではないか、ということだった。久富不動産の奥やユータカラヤの横道を入った左手にも鳥居を見かけた。(お宝パネルより) (S) 北町1丁目
北町1丁目 鍛冶屋さん 1丁目のはずれの白石さんの家は、明治になって浦和から分家してきて鍛冶屋をやっていた。鍬、鎌、万能等の農機具を作っており、練馬や板橋の農家に売っていた。白石さんの話によると、夜明け前から農家の人が馬車や牛車に練馬大根などの野菜を積んでガラガラ... 北町1丁目屋号・商店街明治~戦前
北町1丁目 下練馬村 旧川越街道と大山街道との分岐点に大山道の道標がある。「従是大山道」とあり、上に不動明王座像がのっている。左側には、「左東高野山道」という道標も立っている。環状8号線が出来る前は、もう少し田端屋よりにあった。 (S) 北町1丁目地図があるお宝
北町2丁目 捨て場と2丁目の馬頭観音 北町工業会の手前の路地をはいったあたりは、「捨て場」と呼ばれ、死んだ馬や牛を捨てていた。そこに、馬頭観音がある。かなり風化していて、地元の人に「馬頭観音」と言われない限り気がつかなかった。馬や牛を大切にしていたことから、建てられたものだろう... 北町2丁目地図があるお宝江戸時代