お宝話

その他のお宝話

火の見櫓

北町2丁目の コミュニティーセンターの前の駐車場のところに、火の見櫓があった。 (お宝パネルより) (S)
その他のお宝話

商店街の混雑は はんぱじゃなかった

昭和の商店街は、安いと評判で、近隣からも自転車で買い物にくる人で、混雑していて毎日が縁日のようだった。特に年の暮れは、一日中人が出ていて、知らないで入ってきた車は、白い目で見られ、通り抜けるのは大変だった。自転車も近くの路地に止めてこないと...
北町1丁目

お馬や

今の大黒屋 (たいやきや)さんの 島野さんの裏のところは、「おんまや」と呼ばれ、馬の預かり所だった。 (お宝パネルより)   (S)
北町1丁目

本陣 木下家

江戸時代、宿場の本陣を、木下家がつとめていたが、何らかの事情で没落し、上宿の大木家が引き継ぎ本陣をつとめた。木下家のあった場所は、今のユータカラヤから朝日不動産のあたりまでと思われる。  (大木正治郎さんの地図より) (S)
その他のお宝話

蔵のある町

蔵があるのは、北町1丁目の 「まるに」 の内田さんの家。2丁目の大木さんの家、矢作さんの家には、衣装蔵と校倉の2つの蔵がある。3丁目には、上野さんの蔵が残っている。(S)
北町1丁目

電話局

北町電話局は、練馬初の電話局です。0001番は北町電話局、0002番は大木金兵衛さんだった。(お宝パネルより)  (S)
その他のお宝話

大木さん・内田さんが多くて困ること

名字を名乗ってよくなったとき、名主さんにあやかろうと、大木・内田姓を付けたために、この姓が多くなった。金融機関の営業か変わるたび、「地元の人か?」と聞き、違うとなると、「ここは、字 (あざな) を知らないと、集金が大変だから」と教えていまし...
北町2丁目

関東大震災

関東大震災の時、浅間神社のところへ逃げたが、石の鳥居が揺れていて、とても怖かった。(2010年12月22日聞き取り調査 小松崎さんより)  (S)
北町2丁目

はずれのチョンじい

2丁目の「はずれ」と呼ばれたあたりに、断髪令が出された後もチョンマゲのままの人がいて、「はずれのチョンじい」と呼ばれていた。(S)
その他のお宝話

1丁目の馬頭観音

三叉路のど真ん中に祀られた馬頭観音。この辺りが下練馬宿の入口だった。現在の練馬区と板橋区のちょうど区境でもある。 いっとき、車に屋根を壊されるなど被害もあったが、今でも近隣の住民に大切にされており、赤い旗がはためいている。